GIANT ESCAPE R3ドロップ化などの改造日記とその後の自転車生活
ドロップ化は9月の1ヵ月間にまとめています。
月別アーカイブで9月を選択すると完成までの流れを上から順に見ることができます。
クランクからの音鳴り
ドロップ化の時にちょっと触れたかもしれませんが、105に変えてからクランクからたまに音がしていました。
少し走ったところ音もしなくなったので忘れかけていたのですが、最近また音が聞こえる時があります。

音がするのは左ペダルからで、踏み込む時に「チチ…」といったような感じです。
右ペダルは音はしないのでBBではなさそう。
原因は左のクランクとBB結合部にありそうです。

一度左クランクを取り外し、余計なグリスや砂などを取り除いて取り付けし直したところ音はしなくなりました。

恐らくグリスの塗りすぎが原因ではないだろうかと。
確かに組み立ての時に「大は小を兼ねる」的考えからグリスを塗るべきところにはたっぷりと塗ったので、特にクランクやBB周りには砂がだいぶ付着していました。
それが内部に侵入して音が鳴っていたと考えるのが妥当なところでしょう。

気にしなければ気にならない程度の音でしたが、気にするなといわれても気にしてしまう性格なものでして。
比較的あっさりと解決できてスッキリしました。

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ブレーキ鳴り
取り付け当初からだったのですが、フロントブレーキで「鳴り」が発生します。
最初のうちは少し乗ることによってシューが削られ、落ち着いてくると思っていたのですがそうでもないようです。
自転車には早朝に乗るタイプなので、家の近所でブレーキをかけると近隣住民の睡眠を妨害してしまうのではないかと心配するくらい鳴ります。
というわけでブレーキの鳴りを改善すべく、調整をすることに。

まずはブレーキシューがちゃんとハの時になっているかを確認しましたが、ちゃんとなっています。
ちょっと開き過ぎじゃないかというくらい開いているので、限りなく左右のシューが平行になる位にまで調整。

試しブレーキ→鳴ります。
新聞配達のチャリンコじゃないかっていうくらい鳴ります。

今度はリムに当たっている場所が悪いのかと思い、若干下げてみることに。

試しブレーキ→まだ鳴ります。
買い物帰りのおばちゃんかっていうくらい鳴ります。

ブレーキシューなんて調整できる部分は限られているので、この時点で軽くお手上げ状態。
もしかしたらフロントタイヤをロックしてしまうと危険なので、ジャイアントがフロントだけわざと音を出す設計をしているんじゃないかと軽く疑ってみたりして。

しかしながらリアブレーキはまったく鳴らないので、静止した状態でロックする寸前までブレーキをかけ、車体をそのまま少し動かして音の違いを確認してみました。
非常に表現しづらいのですが、
リアは「シュー」っといい感じで擦れている印象。
フロントは「ギュ、ギュ」といった感じでゴムとゴムが擦れ合っているような印象を受けました。
この辺に原因がありそうです。

リムに以前のシューがこびりついているのか?
確かにリムは少し黒くなっています。
ダメ元で試しにディグリーザーでリムを拭いてみました。

すると…音が消えました…

完全ではありませんが、以前と比べると全然と言っていいほど音が鳴りません。
思いっきりブレーキレバーを握るとかすかに鳴る程度です。
リムとシューの相性もあるって書いてありましたけど、リムの清掃で回避できることもあるんですね。

雑巾で拭いてこのくらい改善したので、この連休にでも歯ブラシとかで入念に磨いてみようと思います。
結果はまた後日。

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ドロップ化のインプレッション
ドロップ版ESCAPE R3改めカンチR3のインプレを報告したいと思います。

///ハンドル周り///
まずはフラットバーに比べると様々なポジションを取る事ができるので非常に楽ですね。
それと当たり前ですが、下ハンドルを持った時の空気抵抗の低さ。
強いて言うならハンドルの幅をもう少し大きいサイズにすればよかったかな、と。

最終セッティングでも書きましたが、下ハンドルを水平にすると窮屈な感じがすると言っておりましたが、乗っているうちに水平よりやや上向きがちょうど良いと感じるようになりました。
また、上向きにしすぎると、下ハンドルを持った時にレバーも若干上向きになってしまうのでブレーキングやシフティングがやりづらくなるんですね。
結局は下ハンドルは水平に近い状態で落ち着きそうです。

///ディレイラー周り///
リアは8段から10段になったことで、シフトチェンジしていても「まだ残ってたのか」と感じることが多々あります。
シフトダウン時には中間ギアのスプロケ歯数差が1つということもあってか、ギアチェンジしたのかもわからないくらい静かにチェンジするのには驚きました。
実際にギアチェンジされているのか、目で見て確かめたくらいです。

フロントはシフトアップするときに動かすレバーの範囲が以前のレバーシフトと比べて短いと感じました。
要は少ない動きでシフトアップできるので非常に得した気分です。

///サドル周り///
今まで使用していたコンフォートモデルとは比べ物にならないくらい硬いサドルにしたのと、シートポストのサスペンションがなくなったことで乗り心地を心配していたのですが、思っていたほどではありませんでした。
自転車に乗る時に私はレーサーパンツを穿かないのですが、苦痛を感じることなく乗れています。

///ブレーキ周り///
カンチブレーキの効きに関しては問題ありませんが、ハンドルをかなり切ると、フロントのワイヤーとシフトワイヤーが干渉して自動でブレーキが効いてしまいます。

20070915-153800.jpg

といっても通常走っている状態では絶対に切ることのない角度なので問題はありませんが、自転車を押していて方向を変えるときとかは勝手にブレーキがかかって一瞬あせります…

また、今までと違ってブレーキを握った感触がとてもいいです。
硬すぎず、柔らかすぎず。
レバーの可動範囲が大きいのが手が大きく握力もある自分に合っている気がします。

///ペダル周り///
ドロップハンドルは全然関係ないですけど、ビンディングは楽ですね。
山の登りで「引く」ことができるというのはものすごくアドバンテージがあるということに気付かされました。
ビンディングに慣れてからスニーカーで山を登ったら笑ってしまうと思います。
それくらい違いがあります。
ビンディングにする前から引き足は意識してペダリングしていたのですが、ロックされているのとされていないのとでは雲泥の差があります。
悲しいですが、走りそのものに関しての一番の違いはビンディングペダルにあるかもしれません…

///全体的な印象///
当たり前ですが、コンポをSORAから105にしたからといって速くなることはありません。
フラットバーからドロップにしたことによって抑えられる風の抵抗の分は速く走れるようにななるのでしょうけど、走りに速さとかを求めるタイプではないのであまり気にしません。
とりあえず多彩なハンドルポジションを取る事ができるという点とビンディングペダルの恩恵、そしてSTIレバーの快適さが今回の改造で得られたメリットです。
そして何よりも分解して組み立てている間が一番楽しかったです。

改造したからにはそれに乗らなければ意味がないので、楽しい改造は少し控えめにしまして、東北の残り少ない自転車シーズンを無駄にしないよう、走り貯めしたいと思います。

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